「検死」の版間の差分
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'''検死'''(けんし)とは、[[
また死体をあらためる意味から「検屍」と標記されることもあるが、「屍」は[[常用漢字]] に含まれないため[[公文書]]に用いられる事はない。また、公文書では「検視」「検案」と正規に記載されるため、「検死」の標記は原則として使用されない。▼
なお、実務上では検死は[[医師]]が死体を検分する作業を指すことが多く、[[検察官]](または代行として[[司法警察員]])が行う死体検分は'''[[検視]]'''と表記され、混同しないよう注意が必要。また、いわゆる[[監察医]]に相当する立場の医師が死体の死因を疎明する作業は'''[[死体検案|検案]]'''と呼ばれており、やはり混同に注意が必要である。
もっとも世間一般的には検死・検視・検案の3種の作業を含めて「検死」という'''俗称・総称'''されることが多い。
▲また死体をあらためる意味から「検屍」と標記されることもあるが、「屍」は[[常用漢字]] に含まれないため[[公文書]]に用いられる事は
==== 検視(けんし) ====
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