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[[画像:InakoSt1.jpg|240px220px|thumb|none|稲子駅(2006年3月撮影)]]
[[画像:InakoSt2.jpg|240px220px|thumb|none|構内(2006年3月撮影)]]
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'''稲子駅'''(いなこえき)は[[静岡県]][[富士郡]][[芝川町]]下稲子にある[[東海旅客鉄道]](JR東海)[[身延線]]の[[鉄道駅|駅]]である。[[特別急行列車|特急]]「[[ふじかわ (列車)|ふじかわ]]」は通過し、[[普通列車]]のみが停車する。
 
== 駅構造 ==
[[プラットホーム#形状と配置|単式ホーム]]1面1線を有する[[鉄道駅の構造#地上駅|地上駅]]。線路はほぼ北西から南東に走り、ホームは北東に設けられている。当駅はその他[[停車場#側線|側線]]を1本持っており、これは構内の芝川方で[[停車場#本線|本線]]から南側に分岐し、十島方面に進んだ後駅の十島方にある稲子踏切の手前で途切れている。
 
[[駅舎]]は駅の構内の十島寄りでホームに接して建てられている。80年代までは開業以来の木造駅舎が残っていたが、他の無人駅と同時期に立て替えられた。現在の[[駅舎]]はコンクリート打ち放し一階建てのいたって小さな建物で、内部には人の数人入れる待合所があるのみとなっている。[[無人駅]]で自動券売機の設置はなく、当駅で切符を購入することはできない。
 
== 駅周辺 ==
下稲子の集落にある静かな駅で、周辺には商店や食堂が数軒ある。このあたりの[[富士川]]は大きく蛇行しており、十島駅との間の身延線にはトンネルが一つある。
 
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駅周辺の主要なスポットとしては[[新稲子川温泉]](ユートリオ)、[[稲子川温泉]]、稲子聖観音、天子七滝、[[平維盛]]のものとされる墓、[[飛図温泉]]、[[桜峠]]などがある。
 
== 歴史 ==
* [[19181929年]](大正7[[昭和]]4年)[[8月1015日]] - 富士身延鉄道によりの駅として開業。旅客・貨物の取扱を開始。
* [[1938年]](昭和13年)[[10月1日]] - 富士身延鉄道を国が借り上げ。
* [[1941年]](昭和16年)[[5月1日]] - 国有化され[[日本国有鉄道|国鉄]]身延線の駅となる。
* [[1961年]](昭和36年)[[10月1日]] - 貨物の取扱を廃止。
* [[1987年]](昭和62年)[[4月1日]] - [[国鉄分割民営化]]により、東海旅客鉄道が承継の駅となる
 
== 隣の駅 ==
; 東海旅客鉄道
: 身延線
:: [[芝川駅]] - '''稲子駅''' - [[十島駅]]
 
== 関連項目 ==
* [[日本の鉄道駅一覧]]
 
== 外部リンク ==
* [http://watchizu.gsi.go.jp/ 国土地理院地図閲覧サービス] - [http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?latitude=35.23055&longitude=138.5369528 稲子駅周辺の1/25000地形図]
 
{{身延線}}