「覇王の家」の版間の差分

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'''覇王の家'''(はおうのいえ)とは[[徳川家康]]の幼少期から天下を取るまでを描いた[[司馬遼太郎]]の[[歴史小説]]。[[1970年]]から翌年にかけて[[小説新潮]]に連載された。なお、同時期に司馬は[[週刊新潮]]では[[城塞_(小説)|城塞]]を連載していた。
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単行本は[[1973年]]、[[1979年]]、[[1997年]]の3回にわたって[[新潮社]]から刊行された。文庫本は1979年に全1冊、[[2002年]]には上・下巻の全2冊として同じく新潮社から出版されている。
 
== 作品内容 ==
三河の徳川家康が天下を取るまでを描く。
徳川家康を主人公とし、[[今川家]]で過ごした幼少期から[[豊臣秀吉]]と戦った[[小牧長久手の戦い]]までを中心に描いている。『[[関ヶ原_(小説)|関ヶ原]]』や『[[城塞_(小説)|城塞]]』といった司馬作品で描かれた[[関ヶ原の戦い]]、[[大阪の役]]などは触れられていない。これらの作品とは異なり、小心で極めて慎重だが悪意を持たない人物として徳川家康が描かれている。
 
[[Category:司馬遼太郎の小説|はおうのいえ]]
[[Category:歴史小説|はおうのいえ]]
 
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