「句読点」の版間の差分

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m 縦書きと横書き にリンク……しようとおもったら既にありましたが、隣接して同項目へのリンクが複数あると読者に優しくなさそうなので並べ替えてみます。
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'''句読点'''(くとうてん)とは、[[句点]]「。」と[[読点]]「、」を合わせていったもの。
 
[[日本語]]の文章では、[[縦組み]]・[[縦書きと横書き|縦書き]][[組み]][[縦書きと書き|横書き組み]]で句読点を変えることがある。すなわち縦組みでは「、。」を使うが、横組みでは「,。」「,.」などの組み合わせを用いる組み方である。これは明治時代に日本語そのものの改革が起きたとき以来続いているが、現代の[[ワープロソフト|ワープロ]]・[[DTP]]ソフトウェアでも、基本的に縦横の組み方を変えたとき、自動的な変換はなされない。(※ミニュートなどは自動的に適切なものに置き換わるソフトもある。)
 
多くの[[かな漢字変換システム]]では設定によって句読点の使い方を選べるが、ソフトによっては「、。」と「,.」の組み合わせのみで、それぞれを独立して設定できないものもある。こういった表記ルールは各[[出版社]]や、その中でも印刷物の種類ごとに定められており、たとえば[[官報]]は縦横どちらも「、。」であり、[[平凡社]]の[[世界大百科事典]]は書籍版においては「,.」、CD-ROM版においては「,。」を使用している。