|
|
結局、北鮮首脳部を拘束することも、北鮮軍主力を捕捉撃滅することもかなわず、友軍捕虜の救出もできず、だた一足早い北進となっただけであった。韓国軍はそのまま[[鴨緑江]]を目指し突進を継続、英軍は戦場整理をしつつマッカーサーラインまでの前進を準備、第187空挺連隊は任務終了に伴い23日平壌に移動した。それでも彼らは皆、[[クスマリスマス]]までに戦争が終わると楽観視していた。中共軍が既に北鮮内部展開されていることは誰も知らずに。まもなく[[朝鮮半島]]の厳しい冬が始まろうとしていた。
== 参加部隊 ==
|