「ウィリアム・バード」の版間の差分

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IMSLP
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== 音楽 ==
バードは、カトリック教徒であると同時に王立礼拝堂楽員であったため、その音楽は国教会のために作曲され、英語による「グレート・ザーヴィスGreat Service」は、最も優れたイギリス国教会音楽のひとつであるといわれる。しかしバードの声楽曲の最高傑作は、国教会のイギリスにおいてカトリックの信仰を貫いたバードの信念が感じられる[[ラテン語]][[ミサ曲]]や[[モテット]]である。特に、3声、4声、5声の3曲のラテン語ミサ曲は、ルネサンス音楽全体の中でも傑出した作品である。器楽曲では、[[ヴィオール]]による小規模な合奏のためのファンタジアやヴィオールを伴奏に持つ歌曲が名高く、オルガン曲や[[ヴァージナル曲]]等の鍵盤音楽も多数残して
 
== 関連項目 ==