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==分類==
[[日本]]の急須は薬缶([[やかん]])と異なり、直接火に掛けないのが特徴である。取っ手の位置によって、以下の三種類に分類される。
* 後手(あとで) - 注ぎ口と反対側につく。西洋のティーポットなどに良く見られる。[[Image:A tea pot.jpg|thumb|後手の急須(台湾)]]
* 横手(よこで) - 注ぎ口とほぼ90度をなしてつく。角度が90度より小さいのは注ぎやすくするための工夫で、通常右利きの人が使いやすいようになっている。日本での主流。[[Image:Kyusu by learza in Toorak, Melbourne.jpg|thumb|横手の急須]]
* 上手(うわで) - 本体上部につく。急須と一体化しているものと、別個に取り付けるものとがある。
[[Image:A tea pot.jpg|thumb|後手の急須(台湾)]] [[Image:Kyusu by learza in Toorak, Melbourne.jpg|thumb|横手の急須]] 
 
ただし[[煎茶道]]では、上手の急須を'''[[土瓶]]'''、把手のない急須を'''泡瓶'''/'''宝瓶'''(ほうひん)と呼び分けることがある。