「ナタリー・コール」の版間の差分

'''ナタリー・コール'''（'''Natalie Cole'''、Stephanie Natalie Maria Cole、[[1950年]][[2月6日]]-）は[[アメリカ合衆国]]の歌手シンガーソングライター。[[ナット・キング・コール]]の実娘。

[[カリフォルニア州[[ロサンゼルス]]生まれ。子供の頃から歌手として活動し、[[1975年]]にデビュー。デビュー曲の「ジス・ウィル・ビー」は[[ビルボード]]全米総合チャート6位のヒットを記録し、[[グラミー賞]]の最優秀R&B女性ボーカル賞、最優秀新人賞に輝く。全米総合チャート5位、R&B部門1位に輝いた'77年の「I've Got Love On My Mind」等その後もヒットを飛ばすが、[[1980年代]]に入ると麻薬中毒に陥り歌手活動を一時中断する。

[[1988年]]に「ピンク・キャデラック」のヒットで復活すると、翌'89年には[[ビルボード]]の全米総合ランキング第7位、R&B部門・とアダルト・コンテンポラリー部門ともに第1位、全英オフィシャルチャートのシングルランキング第2位に輝いた<!--"Miss You Like Crazy" is my(メリケン・ステーツ) most favorite song of the Natalie-->'''Miss You Like Crazy'''、さらに[[1991年]]には偉大な父ナット・キング・コールのカバー集「アンフォーゲッタブル（Unforgettable... with Love）」を発表。ジャズ作品としては異例の全米1位の大ヒットを記録する。シングル「アンフォーゲッタブル」では亡き父が歌った音源との「共演」が大きな話題を呼んだ。