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[[Image:HakodateAkaRenga.jpg|230px|right|thumb|金森赤レンガ倉庫。トレードマークの「森」の字は、金森洋物店の商標である。]]
'''金森赤レンガ倉庫'''(かねもりあかれんがそうこ、英文表記:'''Kanemori Red Brick Warehouse''')は、[[北海道]][[函館市]]にある[[赤レンガ倉庫]]群の名称。金森商船株式会社が管理・運営を行う。[[大分県]]出身の実業家、[[渡邉熊四郎]]が初代となり[[明治時代]]に創設した「金森洋物店」が起源である。現在はショッピングモールや[[ビアホール]]・レストランが立ち並ぶ入居する、函館の観光名所となっている。所在地は北海道函館市末広町14番12号。
 
== 沿革 ==
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昭和の後期にさしかかると、[[飛行機]]などの輸送形態が変化したことや、[[北洋漁業]]が縮小されるなどの歴史的背景が原因となり、倉庫業は徐々にその規模を縮小せざるを得なくなった。一方、金森倉庫建物は歴史的建造物として注目され、メディアに取り上げられるようになった。[[1988年]]には倉庫の一角が「函館ヒストリープラザ」として利用されることとなり、以降は「BAYはこだて」や「函館クリスマススクエア」など、様々な業態の店舗に生まれ変わった。
 
[[1989年]]、金森船具店に改装が施され、金森美術館がオープン。これは[[フランス]]国外において唯一の[[バカラ]]ミュージアムとなった。さらに、[[1994年]]に金森倉庫のおよそ35%35%にあたる部分を改装し、金森洋物館が開店。[[2002年]]にBAYはこだてがオープンとなり、現在に至る。
 
== 概要 ==
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== 参考文献 ==
* [http://www.hakodate-kanemori.com/history/history.html 金森倉庫の歴史]
* [http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/soumu/hensan/yowa/yowa_contents/yowa_030.htm 市史余話  西部風物詩の一つ "金森倉庫" の生い立ち] - 函館市ホームページより
 
== 外部リンク ==