「韻書」の版間の差分

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{{音韻学}}
'''韻書'''(いんしょ)とは、[[漢字]]を[[韻]]によって分類した書物。元来、[[漢詩|詩]]や[[詞]]、[[曲]]といった[[韻文]]を作る際に[[押韻]]可能な字を調べるために用いられたものであるが、音韻は押韻の必要以上に細かく分類されており、字義も記されているので、[[字書]]などの辞典のもつ役割も果たした。
 
韻とは[[声母]](頭子音)・[[介音]]([[半母音]])を除いた音節後半部([[韻母|主母音+韻尾]])とかぶせ音韻である[[四声]]の違いを区別したもので、たとえば『[[広韻]]』では206韻の'''韻目'''(押韻可能な韻の類別。代表字によって~韻と呼ばれる)が立てられ、同韻内では声類、[[等呼]]の違いによる'''小韻'''(完全に声母・韻母・声調を同じくするグループ)によって漢字が分類されている。
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