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'''海渡英祐'''('''かいと・えいすけ'''[[1934年]][[9月24日]] - )は日本の[[小説家]]。[[日本推理作家協会]]現会員。
 
[[1934年]][[東京都]][[目黒区]]に生まれる。[[東京大学]]法学部卒業後、推理小説家の[[高木彬光]]に師事する。その後、初の自作小説『極東特派員』を[[1960年]]に刊行した。[[1967年]]には応募した[[森鴎外]]や[[オットー・フォン・ビスマルク|ビスマルク]]などを交え展開する殺人事件を描いた本格推理小説『伯林-一八八八年』で第十三回[[江戸川乱歩賞]]を受賞する。そのときの乱歩賞の選考委員のひとりが高木彬光だった。その後の作家活動として創作した作品の内容傾向は本格、競馬、歴史推理小説や[[清水義範]]などらが得意とするユーモアミステリー小説の執筆など多くの種にわたっている。
 
== 著作 ==