2,886
回編集
m (cprobot: subst Template:生没年) |
(上元 (唐高宗)|、ほかリンク修正) |
||
|著作=
}}
'''弘忍'''(
黄梅県([[湖北省]])出身(『[[宋高僧伝]]』では、或いは淮左潯陽([[江西省]])の出身という)で、俗姓は周
若年で出家し、12歳(『[[楞伽師資記]]』では7歳)で東山の四祖[[道信]]の弟子となり、後に黄梅県の憑茂山(東山)に住して化導に専心し、中国禅宗の本流となる'''[[東山法門]]'''を発展させ、中国禅宗発展の下地を作った。『[[続高僧伝]]』にも既に、師の道信の墓塔を造った弟子として、その名が見える。『[[伝法宝紀]]』や『[[楞伽人法志]]』による限りでは、弘忍は
弟子に両京の法主となる大通[[神秀]]、後に自らが七祖になろうと画策した弟子の[[荷沢神会]]により六祖にされた曹谿[[慧能]]がいる。それぞれの門流は後に北宗、南宗と呼ばれ、[[唐]]代・[[北宋|宋]]代を中心に禅宗を発展させた。
* 『楞伽師資記』
{{buddhism stub|くにん}}
-------
[[Category:602年生|くにん]]
[[Category:675年没|くにん]]
[[en:Hongren]]
[[fr:Hongren]]
|
回編集