「女警部ジュリー・レスコー」の版間の差分

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'''サラ(Sarah)'''
*ジェニフェール・ロレ(Jennifer Lauret)が演じる。
*ジュリーの長女。時に羽目を外すこともあるが、大抵のことはそつなくこなし、頭もいい。母親が警であることが原因で同級生にからからかわれたり教師に目の敵にされることを嫌がっているが、本当は誰よりも母親の身を案じている。学生時代は同級生のフランクという青年と付き合っていたが、後に母と同じ警察官の恋人(ラファエル)ができる。
 
 
'''バブー(Babou)'''
*ジョゼフィーヌ・セール(Joséphine Serre)が演じる。
*ジュリーの次女。バブーとは愛称で、本名はエリザベート(Élisabeth)。父親のポールを恋しがっており、彼が外国に出張したり女性と一緒にいる度に駄々をこねていた。サラと比べると学校の成績は教科によってムラがあったり、ボーイフレンドができても長続きしなかったりと少し不器用な印象がある。しかし母を思う気持ちは姉同様に強く、ジュリーが職務中に危険な目に合う度に仕事を変えて欲しいと苦言している
 
 
'''ピエール・ヴェルドン(Pierre Verdon)'''
*フワンソワ・デュノワイエ(François Dunoyer)が演じる。
*ジュリーの新しい恋人。49話でジュリーが身柄を拘束した少年の弁護士として初登場する。当初からジュリーと惹かれあい、サラとバブーにも比較的好意的に受け入れられる。前妻との間にできた一人息子のロマンと共にジュリーたちと同居する。共に姓は変えていないが、パヴェルを養子にしたことを考えるとジュリーと結婚した可能性もある。
 
 
'''パヴェル(Pavel)'''
*ロイック・ナイエ(Loic Nayet)が演じる。
*ジュリーとピエールが引き取った養子。64話で初登場。両親を目の前で殺されたショックで言葉を失い、事件を担当したジュリーに保護される。事件が解決してジュリーの家族の一員となってからは次第に明るさを取り戻す。丁度娘たちが手を離れたこともあってか、ジュリーにはかなり可愛がられている
 
 
'''ロマン(Romain)'''
*ニコラ・セリエ(Nicolas Scellier)が演じる。
*ピエールの一人息子。父と共にジュリーたちと同居する。登場当初は悪仲間とパトカーにいたずらをしたり、ドラッグを買ってバブーに内緒で飲ませたりと問題ばかり起こす両親を悩ませるトラブルメーカー。繊細で優しい一面はあるものの、周りに甘えてばかりだった。しかし後にパヴェルという義弟ができたことで年長者としての自覚が出てきたのか、精神的成長を少ずつ見せ始めている様子である。