「第四インターナショナル」の版間の差分

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イタリア - Bandiera Rossa Association ― Associazione Bandiera Rossa (ABR)
 
1991年2月に[[社会民主主義]]政党[[左翼民主党]](PDS)として路線転換した[[イタリア共産党]]内の左派部分とともに[[イタリア共産党再建派]](あるいは共産主義再建党 PRC)を結成。PRC党内のトロツキスト派として活動するが、アフガンへのイタリア軍の派遣に反対したABR派の下院議員を旧共産党派が除名し、旧共産党派とABR派は2007年に決定的に決裂した。現在、ABRは「批判的左翼協会」を形成して、反[[NATO]]・反[[新自由主義]]による新たな左翼勢力の結集を訴える。
 
日本 -旧 [[日本革命的共産主義者同盟(第四インターナショナル日本支部)]]の項参照
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韓国 - 80年代に派生した「国際社会主義グループ」(IS)が一時期統一書記局とコンタクトを持ったが、国家保安法の弾圧により勢力としては消滅。現在、反帝国主義-反グローバル化を掲げ、韓国の戦闘的労働組合のナショナルセンターである民主労総に一定の影響力を持つ「労働者階級の力派」(Power of the Working Class ― No-dong-ja-euy Him)が統一書記局とコンタクトを持っているが、「労働者階級の力派」は「トロツキスト組織」ではない。
 
イスラエル - [[第三次中東戦争]]の時期に[[イスラエル共産党]]から派生した反戦組織・MATZPEN-マツがそ主にエルサレム支部を形成していたトロツキスト派が1972年に「イスラエル革命的共産主義者同盟」(RCL)を形成する。RCLは「反[[シオニズム]]・[[PLO]]支持連帯」を掲げ、指導者の一人であるミシェル・ワルシャウスキーは「国家反逆罪」で20ヶ月服役する。現在、RCLはいくつかのグループに分裂して消滅している。ワルシャウスキーはイスラエル人の立場から[[パレスチナ]]連帯運動を続ける「オルタナティブ情報センター(AIC)」の活動家として「反シオニズムのイスラエル-パレスチナ民族共生国家」の樹立を訴えている。
 
==='''国際社会主義潮流派'''===