「マルセイバターサンド」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
曖昧な表現を修正。
原材料の産地が判明したので追記、修正しました。
1行目:
'''マルセイバターサンド'''は[[北海道]][[帯広市]]に本社を持つ[[六花亭]]製菓株式会社(ろっかていせいかかぶしきがいしゃ)が[[1977年]](昭和52年)から販売している菓子。[https://www.rokkatei-eshop.com/eshop/items.do?scat=52&c=10049 同社の商品説明]によると、六花亭専用の小麦粉でつくったビスケキー、ホワイトチョコレートと北海道産生乳100%のバター、カリフォルニア産のレーズンを挟んだあわせたクリームをサンドしているものである。同社の販売額のおよそ4割を占める代表的な菓子であり北海道土産としての知名度が高い。
 
マルセイバターのマルセイとは'''◯'''の中に'''成'''の字を入れたもので十勝開拓の祖とされる[[依田勉三]]と彼の興した[[晩成社]]が、[[1905年]](明治38年)に北海道で初めて商品化したバターのことである(当時の表記はマルセイバタ)。マルセイバターサンドはそのマルセイバターの発売当時のラベルをそのまま復刻し菓子の包装として再デザインしているためレトロな外観を持つ。
 
北海道新聞の「社長の思い」と題した六花亭製菓広告の2007年5月16日付掲載分において、六花亭では小麦粉を商品に応じて使い分けており、マルセイバターサンドの原料ビスケットは北米産使う小麦粉を使用しておりその食感にあうように海道産小麦粉使用していない[[六花亭]]製菓株式会社社長自らの記述告白、波紋を呼んでいるあった
 
[[category:土産菓子|まるせいはたあさんと]]