「松岡利勝」の版間の差分

議員宿舎の松岡の部屋からは[[安倍晋三]][[内閣総理大臣|首相]]や[[小泉純一郎]]前首相の[[内閣総理大臣秘書官|秘書官]]を務めた[[飯島勲]][[秘書]]、国民などにあてた計8通の遺書が見つかっており、内容としては「私の不徳の致すところで申し訳ない。迷惑をおわび申し上げます」「'''身命をもって責任とお詫びにかえさせていただきます'''」と書かれていた。ところが、事務所費問題や談合事件に関する記述は(内容が公表された国民宛のもの及び安倍首相が口述した範囲では)無かった。
 
この自殺を受けて安倍首相は「慙愧に耐えない(※)。(松岡氏の自殺により)政権に与える影響は大きい」と自身の任命責任を認め、野党幹部は「安倍首相がかばい続けたからこうなった」とした。なお、自殺当日から[[6月1日]]までは[[若林正俊]][[環境大臣|環境相]]が農相臨時代理をつとめ、その後、[[赤城徳彦]]が後任の農相となった。
 
なお松岡は、自殺する前の[[5月24日]]、[[新党大地]]の[[鈴木宗男]]議員と会食をともにしていて、鈴木議員の話によるとその席で松岡は「(疑惑については)([[国会対策委員会|国対]]から黙っていろと言われている」と述べていたという。鈴木議員の証言を受けて自民党の[[中川秀直]][[自民党幹事長|幹事長]]は「国対がそのような指示をした事実はない」と鈴木議員の証言を真っ向否定している。また、松岡は自殺の2日前に、熊本の両親の墓参りに行っていたともされている。
 
:※ 「慙愧」は、行為に対する恥や後悔の念を意味するが、安倍のこの発言は「(松岡の死亡を)残念」の意味であると思われる。ただし、通常このような使い方はされない。
 
== 政策 ==