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: 土佐守。忠長の家老。真剣を用いた御前試合を行うという忠長に対し、陰腹を斬って自らの内臓を見せ付けその愚を諭した。しかし効果なく「暗君…」の一言を残し死亡。
;[[柳生宗矩]](やぎゅう むねのり)
: のちの将軍家剣術指南役。柳生新陰流の使い手。過去に虎眼と立会
;舟木数馬・兵馬(ふなき かずま・ひょうま)
: かつて虎眼が上覧仕合において下顎を飛ばしてしまった、舟木一伝斎の双子の息子。並外れた巨体と豪剣の持ち主。横から投げられた鉄兜を宙空で一刀両断する「兜投げ」を得意とする。虎眼の命により、藤木と伊良子の闇討ちによって討ち取られる。衆道の気があるのか、その登場シーンは読者の間では有名なものになっている。
;蝉丸(せみまる)
: 賎機検校の家に仕える[[中間]]。巨躯を持ち、その体には無数の痣があり、全ての手指の先端が欠損している。含み針を得意とし、その技は水中にいる鯉の目を正確に射抜くほど。
: 伊良子清玄の命により他の中間三人とともに牛股権左衛門を襲うが、権左衛門の「星流れ」により首を切られ死亡。最後の意地か、毒を塗った手甲で権左衛門の足を引っ掻き昏倒せしめた。
;友六(ともろく)
: 蝉丸と同じく賎機検校の家に仕える中間。鼻の横に葡萄ほどの大きさの黒子がある。鉄砲術に長け、興津三十朗の「流れ」を見極めるなど、かなりの手練。動体視力に長けるようである。
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