「付随音楽」の版間の差分

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付随音楽の使用は少なくとも[[ギリシア文学|ギリシア戯曲]]までさかのぼる。多くの[[クラシック音楽]]の[[作曲家]]が様々な演劇のために付随音楽を作曲している。有名な例としては[[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーヴェン]]の『[[エグモント]]』、[[フェリックス・メンデルスゾーン|メンデルスゾーン]]の『[[夏の夜の夢]]』、[[エドヴァルド・グリーグ|グリーグ]]の『[[ペール・ギュント]]』がある。劇とは関係なくこれらの音楽の一部だけを演奏会で採り上げることも多い。
 
== 主な作曲者と主要作品 ==
*ベートーヴェン エグモント、アテネの廃墟、他3曲
*モーツァルト 1曲のみ
*シューベルト 魔法の竪琴、キプロスの女王ロザムンデ
*ロッシーニ 1曲のみ
*マーラー 1曲のみ(消失)
*サティ ソクラテス、星の王子
*チャイコフスキー 雪娘、大混乱、地方長官、他7曲
*メンデルスゾーン 夏の夜の夢、アタリー、頑固な王子、他2曲
*サン=サーンス 誓い、パリザティス、他5曲(そのうちの1曲は疑作?)
*ビゼー アルルの女
*ラフマニノフ 未完の1曲のみ
*ブリテン F6登攀、双頭の鷲、他約35曲以上
*ショスタコーヴィチ 南京虫、ハムレット、他7曲
*プロコフィエフ ハムレット、エジプトの夏、他2曲
 
== 関連項目 ==