「パーカー・パイン」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
2行目:
'''パーカー・パイン'''(Parker Pyne)は[[イギリス]]の[[推理作家]][[アガサ・クリスティ]]の作品に登場する架空の[[探偵]]である。クリスティの探偵たちのなかではもっともユーモラスな存在として知られる。
{{ネタバレ}}▼
禿頭で度のきつい眼鏡をかけた中年の男で某官庁の統計の仕事を辞めて人生相談所を開設した。人生相談を行うことでその人物の悩みや不満を解決するという異色の探偵である。新聞に印象的な広告をだしており、依頼人たちはその広告を見てパーカー・パインに相談する。パインの相談所には、秘書のミス・レモンをはじめとする様々な事務員がおり、相談者の不満解消に尽くしている。これらの事務員の中には、[[エルキュール・ポワロ|ポワロ]]物に登場する人物もいる。(ミス・レモン、オリバー夫人など)14作品(全て短編)に登場する。▼
クリスティは
==
▲{{ネタバレ}}
▲禿頭で度のきつい眼鏡をかけた中年の男で某官庁の統計の仕事を辞めて人生相談所を開設した。人生相談を行うことでその人物の悩みや不満を解決するという異色の探偵である。新聞に印象的な広告をだしており、依頼人たちはその広告を見てパーカー・パインに相談する。パインの相談所には、秘書のミス・レモンをはじめとする様々な事務員がおり、相談者の不満解消に尽くしている。これらの事務員の中には、[[エルキュール・ポ
{{ネタバレ終了}}
== 登場作品 ==
※すべて短編である。
|