「ソールズベリー侯」の版間の差分

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* クランボーン子爵 (1604年創設)
* セシル・オブ・エッセンドン男爵 (1603年創設) (エッセンドンは[[ラットランド州]]の地名)
上記のうち、ソールズベリー侯の後継者が用いる[[儀礼称号]]は「クランボーン子爵」である。
 
ソールズベリー伯の称号には複雑な歴史がある。この称号は12世紀の半ばに[[ヘンリー2世 (イングランド王)|ヘンリー2世]]の庶子である[[パトリック・オブ・ソールズベリー (初代ソールズベリー伯)|パトリック・ドゥ・ソールズベリー]]のために創設された。この称号は代々継承され、5代目の[[アリス・プランタジネット (第5代ソールズベリー女伯爵)|アリス・プランタジネット]]まで続くが、[[1322年]]にアリスの夫である[[トマス・プランタジネット (第2代ランカスター伯)|ランカスター伯トマス・プランタジネット]]が[[エドワード2世 (イングランド王)|エドワード2世]]に対する反逆罪で処刑されると、彼女もソールズベリー伯の称号を返上する事になり、伯爵位は無効になった。