「マジック:ザ・ギャザリング」の版間の差分

編集の要約なし
 
なお、基本ルールはタカラトミーの日本語版公式ページ(ページ下部の外部リンク参照)で詳しく解説されている。
 
== カードの種類 ==
'''マジック'''のカードは、大きく'''アーティファクト、クリーチャー、エンチャント、インスタント、土地、ソーサリー'''
に分けることができる。
 
*土地(Land)カード
'''マジック'''において相手プレイヤーを攻撃したり、自分を守ったり、
配下の'''クリーチャー'''を召喚するために必要な'''マナ'''という魔法力を生み出すカード。
 
'''呪文カード'''を使うには、コストとして定められた枚数の土地を'''タップ'''(場札を使用すること)し、'''マナ'''を生成することが必要。
つまり、自分が場に出している'''土地'''の枚数で、各ターンに使える'''呪文'''の質や量が決まる。
 
※場札はその所有者のターンが来るたびに再び未使用状態となる。これを'''アンタップ'''状態と呼ぶ。
 
'''平地、島、沼、山、森'''の5種類の'''基本土地'''と、それ以外の特殊地形カードがある。
 
 
*呪文(Spell)カード
'''土地'''以外のカード。
 
自分のターンに、'''土地'''から生み出される'''マナ'''を支払うことにより手札から使用することができる。
('''マナ'''さえ余っていれば何枚でも使用してもよい。)
 
各呪文カードは'''白、青、黒、赤、緑'''に色分けされている。
各色はそれぞれ《平地》《島》《沼》《山》《森》の5種類の'''土地'''に対応しており
対応する土地から出る'''マナ'''が必要となる。
 
白には兵士や[[天使]]、島には[[スライム]]や鳥、沼には[[ゾンビ]]や[[幽霊]]
山には[[ゴブリン]]や[[ドラゴン]]、森には[[エルフ]]や動物のカードが多い。
 
'''色'''を持たない'''アーティファクト'''カードや、複数の色を持つ'''多色(マルチカラー)'''、
'''混成(ハイブリッド)'''カードも存在する。
 
呪文カードは、'''アーティファクト、クリーチャー、エンチャント、インスタント、ソーサリー'''に分類される。
**クリーチャー(Creature)カード
(生き物の意。)
モンスターや人物などを表したカード。
使用すると場札となり、攻撃やブロック(攻撃の阻止)に使用できる。
ただし、次の自分のターンになるまでは攻撃できない、'''召喚酔い'''というルールがある。
 
・代表的なクリーチャー
 《灰色熊/Grizzly Bears》《ゴブリンの王/Goblin King》
**アーティファクト(Artifact)カード
(人工物の意。)
魔法の道具を表したカード。通常'''色'''を持たない。
使用すると場札となり、様々な効果を発揮する。
[[ゴーレム]]など、アーティファクトでありながら'''クリーチャー'''でもあるカードも存在する。
 
・代表的なアーティファクト
 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》《白金の天使/Platinum Angel》
**エンチャント(Enchant)カード
(呪い、加護の意。)
持続的に続く魔法を表したカード。中国語版では「結界」と訳される。
使用すると場札となり、様々な効果を発揮する。
 
ゲーム全体に影響を及ぼす全体エンチャントと、
場札やプレイヤーに掛かる'''オーラ'''・エンチャントの2種類に分けられる。
 
・代表的なエンチャント
 《魂の絆/Spirit Link》《片頭痛/Megrim》
**ソーサリー(Sorcery)カード
(魔法の意。)
プレイヤーが直接詠唱する魔法を表したカード。
使用後は場札にならずに捨て札となる。
 
・代表的なソーサリー
 《不屈の自然/Rampant Growth》《神の怒り/Wrath of God》
**インスタント(Instant)カード
(即時の意。)
プレイヤーが直接詠唱する魔法を表したカード。
使用後は場札にならずに捨て札となる。
 
他のカードとは違い、'''クリーチャー'''の戦闘中や、相手のターンでも使うことができる。
その代わり、単体での性能は'''ソーサリー'''に劣る。
 
対戦相手の呪文や行動に対抗して使うのが最も一般的な使い方である。
 
・代表的なインスタント
 《マナ漏出/Mana Leak》《ショック/Shock》
 
== 用語 ==
*マナ(Mana)
土地から生み出される“魔法の”エネルギー。
'''白、青、黒、赤、緑'''の5種類と、'''無色'''のマナがある。
'''呪文カード'''やカードの'''能力'''を使うために必要。
 
*スタック(Stack)
使用を宣言された'''呪文'''が処理を待つ領域。
ある'''呪文'''に対抗して別の'''呪文'''を使った場合、2つの'''呪文'''はスタックに置かれ、
'''後から使用されたほうの効果が先に'''処理される。
コンピューター用語の[[スタック]]も参照の事。
 
*伝説(Legendary)
ストーリーライン上、特に重要な登場人物や土地などを表したカードには
「'''伝説の'''」という特殊タイプが追記される。
 
複数の同名の「'''伝説の'''」という特殊タイプを持つカードが場札になっている場合
対消滅してしまう(両方とも捨て札になる)という特別ルール('''レジェンド・ルール''')がある。
その代わりにカード単体での効果は強力なものが多い。
 
・代表的な伝説のカード
 《隆盛なるエヴィンカー/Ascendant Evincar》《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》
 
 
== ストーリー・ライン ==
一部のカードには、ゲームそのものには影響を及ぼさない、雰囲気付けのための文章(フレーバー・テキスト)が書かれていることがある。
[[聖書]]や[[ウィリアム・シェイクスピア|シェイクスピア]]などの古典作品からの引用もあるが、大部分はオリジナルのものであり、その一行一行に物語がこめられている。
 
かつてはその物語をつなげて解釈するのはプレイヤーにまかされていたが、最近ではエキスパンションごとに小説が出版されている。
 
物語の大筋は、古典的なファンタジーと英雄譚である。
ドミナリア、ラース、ミラディンなどの様々な世界が存在し、
プレインズウォーカー(次元を渡る者 の意)と呼ばれる魔術師たちが激闘を繰り広げる。
 
また、昔のセットには、[[アラビアンナイト]]や[[三国志演義]]を題材にしたものも存在する。
 
定期的に発売される基本セットにはストーリーはなく、今までの物語のダイジェスト版といった位置づけである。
初心者プレイヤーにフレイバーテキストから物語を想像してほしいという意図がこめられている。
 
== 発表されたシリーズ ==
*:全カードのイラストが変更された。
* 第8版:コアセット(2003年7月発売/全357種類)
*:カードの枠が変化した。また過去に登場した全てのエキスパンション(アングルードは除く)と基本拡張セットや入門セットから最低でも1枚は再録する方針を採った。そして第8版からは再録されるカードの1部やイラスト等をユーザーが選ぶ企画がスタートした。
* 第9版(2005年7月発売/全359種類)
*:クリーチャー・タイプやエンチャント呪文の表記が大きく変更された。
* 第10版(2007年7月発売予定/全359種類)
*:伝説のクリーチャー・カードが初めて再録される予定。2008年はマジック生誕15周年であるため黒枠で印刷される。
 
=== 拡張セット ===
 
それぞれ、[[双頭巨人戦]]などの団体戦ルールもある。
 
== ストーリー・ライン ==
一部のカードには、ゲームそのものには影響を及ぼさない、雰囲気付けのための文章(フレーバー・テキスト)が書かれていることがある。
[[聖書]]や[[ウィリアム・シェイクスピア|シェイクスピア]]などの古典作品からの引用もあるが、大部分はオリジナルのものであり、その一行一行に物語がこめられている。
 
かつてはその物語をつなげて解釈するのはプレイヤーにまかされていたが、最近ではエキスパンションごとに小説が出版されている。
 
物語の大筋は、古典的なファンタジーと英雄譚である。
ドミナリア、ラース、ミラディンなどの様々な世界が存在し、
プレインズウォーカー(次元を渡る者 の意)と呼ばれる魔術師たちが激闘を繰り広げる。
 
また、昔のセットには、[[アラビアンナイト]]や[[三国志演義]]を題材にしたものも存在する。
 
定期的に発売される基本セットにはストーリーはなく、今までの物語のダイジェスト版といった位置づけである。
そこには初心者プレイヤーにフレイバーテキストから物語を想像してほしいという意図が込められている。
 
== デッキタイプ ==
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