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[[英語]]などでは、文に相当する単位([[主語]]と[[述語]][[動詞]])を含む節とは明確に区別できるが、[[日本語]]では必ずしも明確ではない。国語文法では節に近いものを句と呼ぶ場合もある。
 
たとえば~~ "the house at the end of the street"(1) は句であって、[[名詞]]と同じように機能する。さらにこれは "at the end of the street"(2) という句を含み、これは "the house" を[[修飾]]する[[形容詞]]と同じように機能する。句(2)は形容詞 "white" で置き換えて、 "the white house" という句に変えることができる。またさらに句(2)は名詞のように機能する句 "the end of the street"(3) を含む。これはたとえば "the cross-roads" で置き換えて "the house at the cross-roads" という句にできる。日本語の場合も、語順の違いなどはあるがほぼ同じように分析できる
 
 
上だけ見ていると涙も乾いちゃう
 
句は、それを文のほかの部分につなぐ語を含み、これを主要部または主辞 (head) という。英語では主要部は句の最初の単語であることが多い。日本語では普通最後の単語が主要部になる。句はその主要部のタイプによって分類できる。すなわち句はその主要部に由来する統語的性質を有する統語的構造である。
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日本語では文の単位として[[文節]]が用いられるが、文節と句との区切りは必ずしも一致しない。たとえば「私の手紙を読みました」は、文節としては「私の-手紙を-読みました」と区切られるが、句としては名詞句「私の手紙」という区切り方が必要である。
 
[[Category:文法|く]]
[[category:統語論|く]]
 
[[bg:Фонетично членение на речта]]
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