「マジック:ザ・ギャザリング」の版間の差分
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呪文カードは、'''アーティファクト、クリーチャー、エンチャント、インスタント、ソーサリー'''に分類される。
**クリーチャー(Creature)カード
(生き物の意。)
モンスターや人物などを表したカード。
使用すると場札となり、攻撃やブロック(攻撃の阻止)に使用できる。
**アーティファクト(Artifact)カード
(人工物の意。)
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[[ゴーレム]]など、アーティファクトでありながら'''クリーチャー'''でもあるカードも存在する。
**エンチャント(Enchant)カード
(呪い、加護の意。)
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場札やプレイヤーに掛かる'''オーラ'''・エンチャントの2種類に分けられる。
**ソーサリー(Sorcery)カード
(魔法の意。)
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使用後は場札にならずに捨て札となる。
**インスタント(Instant)カード
(即時の意。)
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対戦相手の呪文や行動に対抗して使うのが最も一般的な使い方である。
== 用語 ==
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対消滅してしまう(両方とも捨て札になる)という特別ルール('''レジェンド・ルール''')がある。
その代わりにカード単体での効果は強力なものが多い。
== ストーリー・ライン ==
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*:クリーチャー・タイプやエンチャント呪文の表記が大きく変更された。
* 第10版(2007年7月発売予定/全359種類)
*:伝説のクリーチャー・カードが初めて再録される予定。2008年
=== 拡張セット ===
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*:ラービアと呼ばれるアラビアンナイトを基にした次元が舞台。
* アンティキティ(Antiquities)(1994年3月発売/全100種類)
*:次元ドミナリアにおけるウルザとミシュラによる兄弟戦争がテーマ
* レジェンド(Legends)(1994年6月発売/全310種類)
*:初めて伝説のカードが登場したセット。
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*:兄弟戦争の後に訪れた暗黒時代がテーマ。
* フォールンエンパイア(Fallen Empires)(1994年11月発売/全187種類)
*:暗黒時代と同時期に起きた南方のサーペイディア諸帝国の滅亡を描いたセット
* ホームランド(Homelands)(1995年10月発売/全140種類)
*:次元ウルグローサを舞台にしたセット
* アイスエイジ(Ice Age)(1995年6月発売/全383種類)
*: 基本セットなしでも遊べる、最初の「独立型(スタンドアローン)」拡張セット。ドミナリアの氷河期が舞台。
** アライアンス(Alliances)(1996年6月発売/全199種類)
*:氷河期末期の各勢力が同盟し合っていた頃のドミナリアが舞台のセット
** コールドスナップ(Coldsnap)(2006年7月発売/全155種類)
*:アライアンスのその後を描いたセット
* ミラージュ(Mirage)(1996年10月発売/全350種類)
*: 2番目の独立型拡張セット。以降、独立型拡張セット1つ+小型拡張セット2つを、共通する1つのテーマを持つ「ブロック」とみなし、1年周期で発売する形式が確立。南方の世界が舞台。
** ビジョンズ(Visions)(1997年3月発売/全167種類)
*:南方の大陸、ジャムーラで起こった戦乱が題材になっ
** ウェザーライト(Weatherlight)(1997年6月発売/全167種類)
*:今までの登場したドミナリアの各地域をめぐるセット。アポカリプスまで続くウェザーライト・サーガの序章でもある。
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*:ウェザーライト号のラース脱出が題材。エキスパンションシンボルでレアリティが判別できるようになった。
* ウルザズ・サーガ(Urza's Saga)(1998年10月発売/全350種類)
*:その名通り兄弟戦争後のウルザの半生をつづった
** ウルザズ・レガシー(Urza's Legacy)(1999年2月発売/全143種類)
*:
** ウルザズ・デスティニー(urza's Destiny)(1999年6月発売/全143種類)
*:「ウルザブロック」完結編である第3弾。
* メルカディアン・マスクス(Mercadian Masques)(1999年10月発売/全350種類)
*:ラースを脱したウェザーライト号が訪れたメルカディア地方が舞台
** ネメシス(Nemesis)(2000年2月発売/全143種類)
*:ウェザーライト号がラースを脱出した後のラースが舞台。
** プロフェシー(Prophecy)(2000年6月発売/全143種類)
*:ウェザーライト号がラースに向かった頃から脱出した頃のドミナリアが舞台
* インべイジョン(Invasion)(2000年10月発売/全350種類)
*:ファイレクシア軍によるドミナリア侵攻が舞台。久々に多色呪文が復活。多色化の時代を迎えた。
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===プロフェッショナル・レベル===
; '''プロツアー(Pro Tour、以下PT)''' : 後述。日本では年に1回のペースで、過去に[[東京都|東京]]、[[大阪市|大阪]]、[[横浜市|横浜]]、[[神戸市|神戸]]、[[名古屋市|名古屋]]で開催された。
; '''世界選手権(Worlds)''' : PTの年間最終戦であり、マジックの世界王者を決める大会。多数のフォーマットが5日間かけて行われる。[[1999年]]と[[2005年]]には日本(共に[[横浜市|横浜]])で開催された。
; '''インビテーショナル(Invitational)''' : いわゆる招待試合。様々なカテゴリに分かれ[[投票]]し選出された16人が[[Electronic Entertainment Expo]]開催中に行う。他では見られないフォーマットを採用され、優勝者ではオリジナルカードを実際に出せる権利を得る。
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; '''地区選手権(Regionals)''' : 国別選手権の出場権をかけて行われるトーナメント。上位入賞者に国別選手権の出場権が与えられる。
; '''プロツアー予選(Qualifier、以下PTQ)''' : PTの参加資格をかけたトーナメント。毎大会の優勝者にはPTの参加資格が与えられる。各地で開催される。
; '''グランプリ(Grand Prix、以下GP)''' : 誰でも参加できる大規模なトーナメント。参加者は大抵200人以上を数え、過去には1600人以上を数えたこともある。賞金総額2万5,000ドル、優勝賞金2,400ドル。PTのステップも兼ねており、上位16名がPTの切符を得られる。世界各地で開催されており、日本では年
===アドバンスド・レベル===
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;ビートダウン(Beatdown/aggro)
:クリーチャー・カードを中心に構成したデッキタイプ。クリーチャーによる直接攻撃で、相手の
;コントロール(Control)
:ソーサリー、インスタントなど、場や相手に直接干渉できるカードを中心に構成したデッキタイプ。自分からすぐに攻めない代わりに相手の行動を妨害し、ゲームをコントロールすることでじっくりと相手を制する事を目的としている。
;コンボ(Combo)
:複数のカードを組み合わせて相手を撃破したり、手詰まりにさせることを目的にしたデッキタイプ。1ターンキル(1ターン目で対戦相手を倒すこと)が可能なデッキなどもある
;ロック(Lock)
:コンボやコントロールから派生。相手プレイヤーの行動を禁止、制限するカードを中核としたデッキ
== 外部リンク ==
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