「アルレッキーノ」の版間の差分

'''アルレッキーノ'''（'''Arlecchino'''）は国によっては、'''アルルカン'''、'''ハーレクイン'''とも呼ばれる。発祥はイタリアの即興喜劇[[コメディア・デラルテ]]中のキャラクターの一つで、ひし形の模様のついた衣裳で全身を包み、狡賢く、人気者として登場することが多い。欧米では道化役者の代名詞となっており、芸術作品の中では、[[パブロ・ピカソ|ピカソ]]の「アルルカン」、[[チャーリー・チャップリン|チャップリン]]の「[[ライムライト (映画)|ライムライト]]」、[[ロベルト・ベニーニ]]の映画「[[ピノッキオ]]」のマリオネット、[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]の短編小説集「[[絵のない絵本]]」の第十六夜、[[フェルッチョ・ブゾーニ|ブゾーニ]]の[[オペラ]]「アルレッキーノ」などに登場する。