「メガデス (バンド)」の版間の差分

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| 活動期間 = 1983年~2002年、2003年~現在
| ジャンル = [[スラッシュメタル]]<br />[[スピードメタル]]<br />[[ヘヴィメタル]]
| レコードレーベル = [[コンバット・レコード]]<br />[[キャピトル・レコード]]<br />[[サンクチュアリ・レコード]]<br />[[ロードランナー・レコード]]<br />[[EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI]]<br />[[アヴァロン・レーベル]]
| メンバー = [[デイヴ・ムステイン]]<br />[[グレン・ドローヴァー]]<br />[[ショーン・ドローヴァー]]<br />[[ジェイムズ・ロメンゾ]]
| 旧メンバー = [[デイヴィッド・エレフソン]]<br />[[ガル・サミュエルソン]]<br />[[クリス・ポーランド]]<br />[[チャック・ビーラー]]<br />[[ジェフ・スコット・ヤング]]<br />[[ニック・メンザ]]<br />[[マーティ・フリードマン]]<br />[[ジミー・デグラッソ]]<br />[[アル・ピトレリ]]<br />[[ジェイムズ・マクドノフ]]<br />
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*[[1982年]]、ラーズ・ウルリッヒらとの確執で[[メタリカ]](Metallica)をクビになった、[[ギタリスト]]の[[デイヴ・ムステイン]]が、[[ベーシスト]]の[[デイヴィッド・エレフソン]](''David Ellefson'')と共に結成したのが始まりである。以後もこの二人が中核メンバーになる。
*[[1984年]]末 コンバットレコード(Combat Records)と契約をし、[[1985年]]に、ギタリスト[[クリス・ポーランド]](''Chris Poland'')とドラマー[[ガル・サミュエルソン]](''Gar Samuelson'')をラインアップに加え1stアルバム『Killing Is My Business... And Business Is Good!』で[[デビュー]]を果たす。ムステインの「元メタリカ」という肩書きも手伝い前評判は良かったものの、メンバー全員が麻薬中毒という状態で資金が底を尽いてしまい、極悪なサウンドプロダクションにせざるを得なかったためあまり高くは評価されなかった。
*[[1986年]]にはメジャーレーベルの[[キャピトル・レコード|キャピトルレコード]](Capitol Records、日本では[[東芝EMI]])EMI)に移籍、2ndアルバム『PEACE SELLS... BUT WHO'S BUYING?』を発表。前作に比べ音質は飛躍的に向上し、「スラッシュメタル四天王」としての地位を確固たるものにする。
*[[1988年]]、既に解雇されていたクリスとガルの後任に、ギタリスト[[ジェフ・スコット・ヤング]](''Jeff Scott Young'')とドラマー[[チャック・ビーラー]](''Chuck Behler'')を加えて3rdアルバム『SO FAR SO GOOD...SO WHAT!』を発表。前作に比べ内容が比較的コマーシャルだとの批判もあったが、人気はさらに上昇。
*[[1990年]]に4thアルバム『RUST IN PEACE』を発表。ギタリストの[[マーティ・フリードマン]]とドラマーの[[ニック・メンザ]](''Nick Menza'')が加入し、このラインナップで約10年間活動。アルバムの内容はより正統なヘヴィメタルに近付き、ムステインのアグレッシヴなプレイスタイルとフリードマンのメロディアスなプレイスタイルが見事に調和し以前のどの作品よりも洗練されたアルバムとなった。全米チャート初登場23位を記録したこのアルバムをもってメガデスはシーンを代表するバンドとなり、ファン層も一気に拡大する事になる。