「菊池理夫」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
新しいページ: ''''菊池 理夫'''('''きくち まさお'''、1948年 - )は、日本の政治学者、思想史家。青森県弘前市出身。[[慶應義...'
 
編集の要約なし
1行目:
'''菊池 理夫'''('''きくち まさお'''、[[1948年]] - )は、日本の政治学者、思想史家。[[青森県]][[弘前市]]出身。[[慶應義塾大学]]大学院博士課程終了(法学博士)。[[三重中京大学]]大学院教授。日本における[[コミュニタリアニズム]]の代表的提唱者、紹介者であり、コミュニタリアニズムの重要文献の一つである『自由主義と正義の限界』([[マイケル・J・サンデル]]著)の翻訳者としても知られる。
 
== 著書 ==
*『ユートピアの政治学-レトリック・トピカ・魔術』(1987年、[[新曜社]])
*『現代のコミュニタリアニズムと「第三の道」』(2004年、[[風行社]]
*『正義を疑え!』(2007年、[[講談社]]
 
== 訳書 ==
*J・H・ヘクスター『モアの「ユートピア」-ある思想の伝記』(1980年、御茶の水書房)
*[[クリシャン・クマー]]『ユートピアニズム』([1993年、昭和堂)
*マイケル・J・サンデル『自由主義と正義の限界』(1999年、三嶺書房)
 
== 共訳書 ==
*D・ラスマッセン編『普遍主義対共同体主義』(1998年、[[日本経済評論社]]
*C・ウルフ、J・ヒッテンガー『岐路に立つ自由主義』(1999年、[[ナカニシヤ出版]]