「光の雨」の版間の差分

編集の要約なし
その後、立松は坂口や[[永田洋子]]ら事件の関係者に謝罪の手紙を送り(坂口への手紙は「すばる」誌上に発表している)、それぞれ返事を受取った。いずれも作品の執筆を求める内容であったという。
 
中断から5年後の1998年に、全面的に構想を改めた形で雑誌「[[新潮]]」の3月号から5月号まで掲載された後、単行本として刊行された。
 
 
{{ネタバレ}}
==ストーリー==
死刑制度が廃止された2026年の日本。予備校生の阿南満也は、アパートの隣室の老人が毎夜奇声を発することに抗議したことがきっかけで、逆にその玉井と名乗る老人と知り合う。玉井は元死刑囚で、死刑制度の廃止によって釈放されたのだった。玉井は自らが死刑囚となった理由であり、また毎夜の奇声の原因でもある過去の事件について、阿南に語り始めた。