「普通社債」の版間の差分

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*利率は発行する企業が自由に決められるが、経営基盤のしっかりした企業(債券格付け会社がAランクの格付けをする企業)であれば利率は低く、逆に新興企業や株価の安い企業など(BBB程度の格付けの企業)では利率が高くなる。これは[[リスク]]と[[リターン]]のバランスからくるもの。
*普通社債の額面単価は100円である。運用が開始されると、日々額面単価は変動するが、償還時には必ず100円に戻る。
*上場企業の普通社債は、償還まで持たずに途中で主に[[証券会社]]を通じて売却することも可能である。ただし、この場合'''元本割れ'''する場合がある(逆もないこともない)
*新規募集は銀行、証券会社などを通じて行われるが、取り扱い窓口が限られているため、どこでも申し込めるものではない。また、取り扱い窓口により割り当て額が異なる。
*鉄道会社などが個人向けに社債を発行する場合、購入した投資家に対して抽選でプレゼントをつけることもある。