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'''キュロットスカート''' (フランス語 '''culotte'''＋英語 '''skirt''' の和製カタカナ語) は、股下があって、[[半ズボン]]と同様の構造をした女性用の衣類。本当の半ズボンと違い、裾にむかって広がった、ゆったりとした作りのため、一見、スカートに見える。一般にスカートの一種に分類されることが多い。英語では複数形でキュロッツ（culottes）と言う。
 
== 概説分類 ==▼
'''キュロットスカート''' (フランス語 '''culotte'''＋英語 '''skirt''' の合成語) は、外見では[[スカート]]に見える[[ズボン]]であり、[[裾]]が二つに分かれている。スカートの一種と考えられ、女性用スカートである。
大きく分けて、
*裾が長く広がって通常のスカートに見えるものと、
半ズボンの裾が長く広がってスカート状*さらになっているように見えるものと、ギャザーやフレアーがも入っていて、一見したところ、[[ギャザースカート]]や[[プリーツスカート]]に見えるものがある。▼
がある。
 
なお、バミューダショーツや[[ハーフパンツ]]、[[ショートパンツ]]との区別が曖昧であるが、裾の広がり具合で識別可能できる。ただしキュロッ裾が広がり、スカートであっても一絡げのように「ハーフパンツ」と呼んでしまうことがあ見えるが、これはならキュロットという呼び方を知らないことに起因する混用スカートであろうる。▼
▲== 概説 ==
 
ただしキュロットであっても一絡げに「ハーフパンツ」と呼んでしまうことがあるが、これはキュロットという呼び方を知らないことに起因する混用であろう。
キュロットスカートは日本語で、英語では複数形でキュロッツ（culottes）と言うが、これは膝前後を中心に色々な長さのある半ズボンであるが、ゆったりしているのでスカートに見える。
 
▲半ズボンの裾が長く広がってスカート状になっているように見えるものと、ギャザーやフレアーが入っていて、一見したところ、[[ギャザースカート]]や[[プリーツスカート]]に見えるものがある。
 
▲なお、バミューダショーツや[[ハーフパンツ]]、[[ショートパンツ]]との区別が曖昧であるが、裾の広がり具合で識別可能。ただしキュロットであっても一絡げに「ハーフパンツ」と呼んでしまうことがあるが、これはキュロットという呼び方を知らないことに起因する混用であろう。
 
== キュロットとサンキュロット ==
 
フランス語でいうキュロット（culotte）は、半ズボンとかトランクスで、歴史的には17世紀から18世紀にかけて貴族の男子が着用していた、太腿にぴったり合う半ズボンである。[[フランス革命]]のとき、貴族の象徴とされ、これを着用しない平民を表す「[[サン・キュロット]]」という言葉ができた。
 
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