「学術称号」の版間の差分

 
学術称号とは学術分野の称号の総称であり、主として[[学位]]や大学の[[名誉称号]]、[[名誉学位]]、学会や研究機関の付与する資格能力を証明するもの、或いは功績を讃えるものなどがそれにあたる。
明確な類型はないが、大よそ、学術研究能力を証明する称号、教員または研究職の職務及び職位を付与する称号、顕彰を目的とした称号の23種類に大別することが出来、大半は顕彰を目的とした性格ものい。特に後者については本来、学術能力を評価する学術称号に対して、社会的功績を讃えることを目的としており多分に名誉称号としての性格が強い。故にこうした名誉称号的性格の強い学術称号を'''名誉学術称号'''という。
 
学術研究能力を証明する称号としては、主として[[博士]]、[[修士]]、[[専門職学位]]、[[学士]]、[[短期大学士]]などの学位及び[[準学士]]の称号など、いわゆる学位と学位に準ずる称号が代表例といえる。但し、学術研究能力ではなく技術的な評価により授与している[[専門職大学院]]が授与する[[専門職学位]]や[[専門学校]]で授与する専門士の称号を含めるか否かは時と場合により解釈がわかれるところである。
また、実績に応じ[[学会]]等が付与する[[フェロー|フェロー称号]]も学術研究能力を証する称号も学術研究能力を証明する称号の一種といえる。
 
教員または研究員等、研究職の職務・職位を付与する称号としては、[[客員教授]]、[[特任教授]]、或いは[[客員研究員]]などがそれで、大学や研究機関が一定の地位や実績、能力のある人物を招聘する際に一定の処遇を付与することを目的としてこれらの称号を付与するのが一般的である。
 
顕彰を目的とした称号としては、[[学校教育法]]において定められ大学より授与される[[名誉教授]]の称号をはじめ、大学独自の規程で授与される[[名誉客員教授]]、[[特別栄誉教授]]、[[特別功労教授]]をはじめ[[名誉学長]]、[[名誉学員]]、[[名誉研究員]]、[[名誉フェロー]]などがあり、学術研究の功績に応じて授与または贈呈されることが多い。
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