「共犯」の版間の差分

 
*完全犯罪共同説
複数行為者犯罪主観面完全に一致していることを要求する見解である。例えば、AとBが共謀し同実行の意思をもって甲に対して殴る蹴るの暴行を加えて死に至らしめた場合、Aが殺人の故意をもって行い、Bが傷害の故意をもって行っていれば共犯は不成立となる。
 
*部分的犯罪共同説
複数行為者犯罪の部分主観面法的に一致していなくも侵害さばよいとた法益が一致する部分で共犯の成立を認める見解である。上記の例の場合、Aには殺人罪、Bには傷害致死)共同正犯が成立し、Aには殺人罪が成立し、さらに、傷害致死罪の限度で共同正犯となる。判例はこのような立場のようである。
 
=== 行為共同説 ===
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