「鋳掛屋」の版間の差分

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明治、大正時代までは鍋・釜の品質が向上しなかったので鋳掛屋商売も成り立っていたが、昭和期に入ると急速に廃れてゆくことになる。ただし、鋳掛の技術そのものは現在でも必要とされ、小型の鐘、大釜などを片手間に鋳掛ける鋳造業者もある。
 
:*川柳 ”鍋鋳掛け すてっぺんから煙草にし” 仕事を始めた鋳掛屋がいきなり煙草で一服するのをおかしがる内容。炉の温度が上がるまでは手持ちぶさたのため。すてっぺんとは「最初から」の意味。