「Multi-Protocol Label Switching」の版間の差分

I-BGP ([[ボーダ・ゲートウェイ・プロトコル|Border Gateway Protocol]])やOSPF ([[オープン・ショーテスト・パス・ファースト|Open Shortest Path First]])、[[IS-IS]]、[[ルーティング・インフォメーション・プロトコル|RIP]](Routing Information Protocol)などのIGPによって、MPLSドメイン内のルーティングテーブルが全てのノードで一貫性が保たれていることを前提としている。ドメイン内のルーティングをOSPFで行い、他AS ([[自律システム_%28インターネット%29|Autonomous System]])などの外部ドメインの情報をI-BGPによりボーダールータ間でやりとりするのが一般的であろう。