「聖母マリア」の版間の差分

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[[キリスト教]]の教典である[[新約聖書]]が伝えるところによれば、[[処女懐胎]]で[[聖霊]]により、[[ヤハウェ]]の子[[ロゴス]]であるイエスを身ごもったとされている。『[[ルカによる福音書]]』にはマリア自身、『[[マタイによる福音書]]』には夫ヨセフのもとに天使[[ガブリエル]]が[[受胎告知]]に現れたいう記述がある。(マタイ1:18-21、ルカ1:26-38)<!--(右の絵)-->
 
しかし、現代科学またはキリスト教リベラル主義の間では処女懐胎否定され、また、なぜ夫ヨセフの留守中に妊娠したのか、また、なぜ馬屋でイエス・キリストを出産しなければならなかったのかも含め、現在、マリアの貞節については様々な疑念が生まれている。
 
また、様々な宗教がある中で、なぜ、キリスト教だけが、教祖の母親を聖母とし教祖の出自を処女懐胎としているかについて、イエス・キリストが自身の出自にコンプレックスを抱いていた事の証左と見る向きもある。