「魔法陣グルグルの登場人物」の版間の差分

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== 主人公 ==
;ニケ([[声優|声]]:1作目、劇場版[[瀧本富士子]]、2作目[[南央美]])
:*主人公。グルグル暦1298年[[10月21日]]生まれの[[O型]]。冒険開始当時13歳。父であり、勇者マニアのバドに無理やり[[魔法陣グルグル#職業|勇者]]として旅立たされる。職業は[[魔法陣グルグル#職業|盗賊]]。ククリから「勇者様」と呼ばれる。<!--他の人からも「勇者」の肩書きで呼ばれることが多く、本名の「ニケ」と呼んでくれる人は作中でもごく一部の身内しかいない。これは[[ドラゴンクエストシリーズ|ドラゴンクエスト]]など代表的RPGの世界観に対する作者の皮肉と思われる。<!--ある意味苦言を呈したこの台詞は、ファンの間では有名である-->)(※「ある意味」「ファンの間では有名」といった個人の主観、あいまいな表現は避けるように。)-->
:*女の子に弱く、調子に乗りやすい。その軟派な性格から何度もククリをやきもきさせるが、「ククリを守る」という旨の台詞をピンチの時に発し、毎回ククリを勇気付けている。またククリに対する本心やその内面は年相応な少年らしいところがある。他には、人の話を聞き違え、誤って解釈することが多い。
:*光魔法の最高峰である「キラキラ」(自然界のあらゆるエネルギーを剣の形で取り出す力)を使う。職業が盗賊であるため剣はあまり得意ではないが、自分自身のエネルギーを使った「自分の剣」をはじめ、火の剣、地の剣、水の剣、風の剣をだんだんと使いこなし、上手く応用して困難を切り抜ける。
:*序盤こそ何の能力も持っていないただの少年であったため、一言でいえば「弱かった」のだが、上記のキラキラと「勇者の拳」と呼ばれる専用装備を身につけてからは、むらはあるものの驚異的な強さを発揮する。
:*光魔法の最高峰である「キラキラ」(自然界のあらゆるエネルギーを剣の形で取り出す力)を使う。職業が盗賊であるため剣はあまり得意ではないが、自分自身のエネルギーを使った「自分の剣」をはじめ、火の剣、地の剣、水の剣、風の剣をだんだんと使いこなし、上手く応用して困難を切り抜ける。
:*また中盤から光魔法「カッコいいポーズ」を覚える。学ぶ期間が短かったために最初は不完全な技だったが、実戦を重ねるうちに技に磨きがかかり、次第にただ失態を誤魔化したい時や目立ちたいだけの時にも気軽にこの技を使用するようになった。この「カッコいいポーズ」を使用している際の外見は普段に比べ著しく大人らしく見える。またそれ以外でも特に第1期アニメ版で「シリアス顔」と称して大人らしい外見となることがしばしば見られた(特に第7話で多く見られた)。ちなみに公式設定身長は118cmであるが、この時の身長は推計170cm程に見える。
:*レイドには[[コードネーム]]「'''ラッキースター'''」(「爆弾(『ピンクボム』ことククリのこと)」を手に入れた「幸運の星」という意味らしい)と呼ばれている。またグルグル世界での公式な記録では、ニケとリリックの手違いから「'''勇者ああああ'''」という名で伝わっている。ギリ封印後はククリの想いを受け入れてパーティーを組み続けた(外伝でギリ封印後から1年後のニケ、ククリが描かれており、レベルもかなり上がっている)。