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キタキタおやじ
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:*元・キタの町の町長で、村に代々伝わる神聖な'''女性の'''舞踏「キタキタ踊り」を一般公開することで村を繁栄させたが、神聖な踊りを見世物にした祟りか、町に女の子が生まれなくなり、踊り手が絶えるという憂き目に遭う。考えた末に出した結論は「'''自分が踊る'''」という奇策。この大失策により町は急激にさびれ、追放こそされなかったものの町長を失脚し、町の宿屋の経営者・兼・キタキタ踊りの最後の伝承者という立場に落ち着いた。
:*現在はキタキタ踊りの後継者を探すため、世界を旅している。常にキタキタ踊り伝統の腰みのを纏っておりその姿は濃いすね毛と相まって、端的に言うと「気味が悪い」。その奇怪な姿のため魔物の群れの中に平気で紛れ込めたり、グルグル「ツチヘビ」にも魔物と認識されたりした。
:*根は善良であるが、キタキタ踊りを世に広めるという非常に場違いな使命感に満ち溢れているせいか自己顕示欲が異常に強く、どのような場所でも場違いな言動を取る。どんな時もキタキタ踊りを広めるための'''売名行為と宣伝'''は欠かさない(コーダイ王、妖精長老フェイフェイ、精霊モゲルなどに誇張だらけの武勇伝を吹き込む、地の王の元へ勇者として行こうとする等)と宣伝(復活後のアラハビカで踊りの見世物小屋を作る、オッポレ踊りの大会にキタキタ踊りで参加した挙句キタキタ踊りの宣伝を始める、レフ島の住民に聞き込みそっちのけでキタキタ踊りを見せようとする等)は欠か、記録係の天使リリックに'''「魔王ギリ、キタキタ踊りで封印れる」'''とう大嘘を吹き込む等)。極め付けに、魔王ギリとの決戦の際も平気で魔王ギリにキタキタ踊りを勧めようとしていた。
:*何かとストーリーに参加したがるが、所構わず踊り、敵味方双方からひんしゅくを買う。ニケは序盤からオヤジを鬱陶しく思っており、何かにつけパーティから追い出そうとし、実際に何度か成功もしているものの、その都度あっさり復活を遂げるため終盤は諦めていた。
:*登場人物中最強のキャラクターとされ、いかなる目に遭っても気絶すらしない。しつこく踊りすぎた結果戦士並みに体が鍛えられており、雑魚敵ならキタキタ踊りの腕と腰の動きだけで蹴散らすこともできる。他にもノコギリ山でオヤジのキタキタ踊りの尻の動きがグルグル「ベームベーム召喚」を導くなどしており、全く役立たずというわけではない。