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'''鈴木 重成'''('''すずき・しげなり''' [[天正]]16年([[1588年]]) - [[承応]]2年[[10月15日 (旧暦)|10月15日]]([[1653年]][[12月4日]]))は、[[江戸時代]]初期の[[幕臣]]・[[天草]][[代官]]。鈴木重次の三男。[[禅僧]]で[[仮名草子]]作者の[[鈴木正三]]は兄。三郎九郎を称する。
 
[[徳川家康]]・[[徳川秀忠|秀忠]]に仕え、[[大坂の役|大阪の役]]にも従軍。[[元和 (日本)|元和]]6年([[1620年]])、仏門を志した兄・正三に家督を譲られ、700石を知行する。
 
[[寛永]]14年([[1637年]])に勃発した[[島原の乱]]では追討使・[[松平信綱]]に従って戦地入りし、[[原城]]攻撃に参加。一番乗りの武功を顕彰されている。戦後の寛永18年([[1641年]])、天領となった天草の代官に任じられる。