「カルボカチオン」の版間の差分

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帯電している炭素に結合している[[アルキル基]]の数に応じて第一級カルボカチオン、第二級カルボカチオン、第三級カルボカチオンと呼ばれる。正電荷を持つ炭素原子に隣接する炭素原子上の C−H 結合および C−C 結合との[[超共役]]によって安定化される。そのような結合の数がもっとも多い第三級が最も安定で生成しやすく、逆に第一級カルボカチオンは不安定で生成しにくい。
 
また第一級カルボカチオンは生成したとしても、水素原子やアルキル基の 1,2-転位([[ワーグナー・メーヤワイン転位]])を起こしてより安定な第二級や第三級のカルボカチオンになりやすい。二重結合や芳香環に隣接した炭素上に正電荷を持つ[[アリル基|アリル]]型、[[ベンジル基|ベンジル]]型のカルボカチオンは、[[共役]]により正電荷が非局在化するためにより安定化されている。
 
==5価のカルボカチオン==
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