「成長」の版間の差分

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このようになるのは、植物細胞は[[細胞壁]]に囲まれ、互いに密着しているので、新たな構造は既成の構造の上に積み上げる形でしか作り得ないからである。したがって、細胞分裂の部位も成長の最前線に限定される。このことを[[前川文夫]]は'''積み重ね体制'''と表現した。
 
植物の生長は、大きく分けると2つの段階がある。1つは細胞数の増加であり、もう1つは細胞の大きさの増加である。
 
=== 細胞数の増加 ===
植物において、細胞分裂が行われる部分は、その体の上の限られた部分であり、これを[[分裂組織]]と呼んでいる。分裂組織には大きく分けると2つがある。1つは先端部での伸長方向の成長を行う[[成長点]]、あるいは[[頂端分裂組織]]と、茎の周囲にあって[[肥大成長]]を行う[[形成層]]である。
 
=== 大きさの増加 ===
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