「ケントゥリア」の版間の差分

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===== 起源 =====
ノストラダムスの四行詩集がレ・サンチュリと呼ばれるのは、百篇の四行詩をひとまとまりとした単位として、サンチュリが用いられているからである([[ミシェル・ノストラダムス師の予言集#百詩篇集]]も参照)。ただし、四行詩集の単位にサンチュリを用いたのは、ノストラダムスが最初ではない。彼の予言集の初版刊行の3年前に、[[ギヨーム・ド・ラ・ペリエール]]が詩集『四界の考察 ''Les considerationsconsidérations des quatre mondes'' 』(リヨン、1552年)において、百篇の四行詩のまとまりをサンチュリと称している。ノストラダムスは、この詩集のことをおそらく知っていたものと推測されている(ちなみに、この詩集を出版した業者[[マセ・ボノム]]は、彼の予言集初版を刊行することになる業者である)。
 
===== 派生的誤用 =====