「コミックマーケットが抱える問題」の版間の差分

== テロ行為に対するリスク ==
年に2回とはいえ、2~3日間で延べ数十万人といった数多くの人間が、身動きを取る事さえ困難な1カ所に集まる超巨大イベントに発展しているため、様々な[[テロリズム]]の標的とされるリスクが特に2000年代に入ってから継続的に指摘されている。実際に準備会へはコミックマーケットへ否定的な立場を示す者や[[愉快犯]]と思われる者からの脅迫状が送りつけられたり、過去にも会場内で放火が原因と見られるボヤ騒ぎや催涙スプレー散布騒動が発生するなどしている。そのため、会場では定時に参加者自身による安全確認の時間が設けられたり、期間中の場内および周辺の[[コインロッカー]]の封鎖などの対策が取られている。
 
<!-- 一般参加者の他にも、人員整理などを行うスタッフについては、末端のスタッフ(数十から数百人)を統括する「ホール長」・「エリア統括」・(一部の担当の)「総統括」等と呼ばれるクラスの者たちでさえ[[ボランティア|民間ボランティア]]によって賄われている。スタッフに万一の事故や犯罪被害が発生した場合の補償については、イベント保険による経済的補償など一定の規定がある。しかし、民間ボランティアのスタッフには主催者との[[雇用]]関係は存在しないため、事態の発生によりスタッフに生じた医療費や経済的損失について、主催者が行う一時的負担なども含む対処の実効性については疑問視している者もいる。また、特に無差別テロリズムの被害として考えられる[[火災]]、[[毒ガス]](高致死性ガス)、[[爆発物]]、また火災に付随して発生する[[一酸化炭素#一酸化炭素中毒|一酸化炭素中毒]]などによりスタッフに大量の死傷者や後遺障害者が発生した場合、この様なボランティアで参加し被害にあったスタッフたちに対して、主催者がどの様な人的・物的・経済的な対処を行い得るのか、また実際に対処能力を有しているのかについては、全くの未知数と言わざるを得ない状態である。このためサークルなど一般の参加者については、上記の様な被害を被っても完全に[[責任#自己責任|自己責任]]の範疇で対処しなければならないであろうと考えられている。-->
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なお、2007年夏のコミケ(C72)において、あるサークル主催者に対する無断撮影が計画された。事前に情報がリークされたことで未然に防止されたが、この行為は個人情報を不当に取得し、後日自宅への襲撃を計画するという極めて悪質なもので、実行を許していたならコミックマーケットの存亡に関わる重大事態に発展していた可能性がある<ref>[http://d.hatena.ne.jp/akiba630/20070822 参照:6・30アキハバラ解放デモ ~公式blog~]</ref>。-->
 
== 徹夜組 ==
コミックマーケットのみで入手可能な同人誌をできるだけ早く獲得する事を目的に、前日から会場周辺に徹夜で並んで待つ参加者を、コミックマーケットでは「徹夜組」と呼んでいる。1990年代より<!--もっと前からかもしれない-->数千人規模での徹夜行為が生じているが、コミックマーケットでは禁止行為となっている。徹夜禁止の呼びかけなどスタッフの努力により若干緩和されたが、徹夜をする者の数がスタッフ数より圧倒的に多いため完全排除は困難である。
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