「キャリアウーマン」の版間の差分

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→‎アメリカ・ニューヨークでは:  補足。 「キャリアウーマン」は差別用語。
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現在では女性の管理職は一般的になっており、女性でも転職などを繰り返しキャリアアップ(アメリカには終身雇用の考えはない)したり、大学院で学んだり、育児と仕事を両立する母親も一般的になっている。そのため保育園や[[ベビーシッター]]が普及している。古い価値観では母親は家にいるものとされているが、アメリカでは子供と大切な時間を過ごし、教育をして、家庭生活を両立できるのであればキャリアは関係ないという新しい価値観があるのも特徴である。アメリカのキャリアウーマンは仕事に運動靴にスーツ姿で出勤し、オフィスでヒールに履き替える、また大きなマグカップや[[スターバックス]]コーヒーを手元に置くといった姿が映画に映し出される事がある。
 
現代の欧米では、「キャリアウーマン」の用語が差別用語だと考えられるようになった。これはジェンダーの視点から「ウーマン」や「ガール」といった用語が職業名に付くことを避けるようになったためである。日本でも「看護'''婦'''」がジェンダーの視点から考えれば差別用語にあたるとして、その呼び名が「看護''''''」と修正されている。(出典:「[http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/topic/10minnw/049career.html 三省堂ワードワイズ・ウェブ]」)
 
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