「自由度」の版間の差分

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議論は会話ページにて→提案したご本人様が先にノートに書かずrvしたようなので差し戻し。時に、バランスって言葉はご存知?
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自由度は、[[力学]]、[[機構学]]、[[統計学]]などで使用され、意味は上記の定義に準じるが、それぞれの具体的に示唆する処は異なる。
 
社会的行動規範の下で人が自由に意志決定できる度合いを抽象的に表す概念として用いられることもある。例えば、ゲームに於いてプレイヤーが選択できる範囲の広さを表す概念として用いられる。
 
==力学==
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[[不偏分散]] <math>s^2 = \frac{\sum_{i=1}^{n}(\bar{x} - x_i)^2}{n-1} </math> については、<math>\bar{x} = \frac{1}{n}\sum_{i=1}^{n}x_i </math> という関係式(ここで <math>\bar{x}</math> は母集団平均 ''μ'' の推定量である)があるから、自由度は 1 少ない ''n'' - 1 となる。そのため分母には ''n'' - 1 を用いている。
 
==ゲーム==
特に[[コンピュータゲーム]]に於いて、ゲーム進行における[[プレイヤー]]の取りうる行動選択の幅広さを自由度の高低で表すことがある。その性質上具体的な数値で表せるものでは無く、評価する者の主観や、同シリーズや類似システムを持つ作品との相対的な評価で表される。
 
自由度の高低はプレイヤーがゲームを選択する上で一つの基準となるが、自由度が高さと作品自体の評価の高さは無関係である。自由度の高いゲームを好む者がいる一方、低い(あるいは皆無の)ゲームを好む者も同様に存在する。
 
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