「成文法」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Yukichin (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
Krp (会話 | 投稿記録)
m +Cat +Interwiki
1行目:
'''成文法'''(せいぶんほう)とは、権限を有する機関によって文字によって表記される形で制定されている法。文字による表記がされていないが法として存在する不文法に対置される概念。'''制定法'''ともいう
 
[[国民]]が法を知ることは為政者にとって必ずしも好ましいことではない。国民が自己の[[権利]]を主張し、また
5行目:
 
しかし、国民の権利と言うものが意識されるにいたって、法は原則として成文法であるべきとの要請が強くなった。近現代にあっては、一般に、刑罰法規と租税法規はかならず成文法でなくてはならないとの原則が認められている([[罪刑法定主義]]、[[租税法律主義]]の一内容)。
 
[[Category:法律|せいふんほう]]
[[en:Statute]]