「ホミサイド (プロレスラー)」の版間の差分
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'''ネルソン・エラーゾ''' (''Nelson Erazo''、[[1977年]][[3月20日]] - )は、[[アメリカ合衆国]]の[[プロレスラー]]。
== 経歴 ==
[[1993年]][[
[[2005年]]に[[TNA]]と契約し、[[コナン (プロレスラー)|コナン]]、[[ヘルナンデス]]らと「LAX」(ラテン・アメリカン・エクスチェンジ)を結成。ヘルナンデスとのコンビでは[[アレン・ジョーンズ|AJスタイルス]]・[[クリストファー・ダニエルズ]]組を破り、[[NWA世界タッグチーム王座]]を獲得している。
[[2006年]]には[[ブライアン・ダニエルソン]]を破り[[ROH世界ヘビー級王座]]を獲得。
[[2007年]]、ROH及びその他のインディ団体から撤退し、TNA専属となる。
== 得意技 ==
*'''ダ・グリンゴ・キラー'''(TNA/白人殺し)/'''ダ・コップ・キラー'''(TNA以外の団体/警官殺し)
:[[グレゴリー・ヘルムズ]]のバーター・ブレイカーと同型。相手に背中を向けた状態から決めるパターンと、相手の背後から決めるパターンがある。
*'''ウエスト・ブルックリン・ラリアット'''
:走りこみ式のラリアット。繰り出す前に肘のサポーターを外すのが特徴。大型レスラーへの決め技として使用することが多い。
*'''STF'''
:[[蝶野正洋]]のものと同型。足をクロスさせて決めるパターンもある。TNAではほとんど使用していない。
*
:エースクラッシャーと同型。コーナーから雪崩式で決める場合はグリンゴ・カッターと呼ばれる。
*スリー・アミーゴス
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*トペ・コンヒーロ
:リング内から場外の相手に向かって、ロープを飛び越えつつ前転して背中から相手に突っ込んでいく。ホミサイドはトップロープとセカンドロープの間を抜けていく珍しいタイプを多用する。
== タイトル歴 ==
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;TNA
* [[NWA世界タッグチーム王座]] : 2回(どちらもLAXとして)
== エピソード ==
*選手としてだけではなく指導者としても活躍。[[ロウキー]]、[[Bボーイ]]といった選手たちを育てた。
*「プロレスの勉強に精進する」という志を共にすることから、ロウキーは肩に「勉」の刺青を、エラーゾは首に「強」の刺青を彫っている。
*大日本プロレスへの初来日の際に、[[後楽園ホール]]の2階席バルコニーからダイビング・エルボーを放った。
*2003年のZERO-ONE参戦時に葛西純を2階席バルコニーから突き落とした。
*エラーゾの異名にある「187」とは殺人を表すスラングである。また、TNAにおいてエラーゾがよく口にする「5150」は、ロサンゼルス市警における「犯罪を起こす可能性のある狂人」を表す暗号である。
==外部リンク==
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