「有機電子論」の版間の差分
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== 分極と化学結合 ==
またG.N.ルイスは物性に着目して「極性分子」と「無極性分子」という区分を設けて化学結合について考察している。すなわち分子を構成している結合は、典型的な極性分子とその対極の典型的な無極性分子との間に位置づけられると考えている。ここで言う極性分子とは現在で言うところの[[イオン結合]]であり、無極性分子とは同種元素間の[[共有結合]]性の単結合である。
言い換えると、分子を構成する化学結合はイオン結合から共有結合へと性質が連続的に変化する中間の性質をもっており、ある結合を取り上げてこれは == 誘起効果 ==
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