「ストレイ・キャッツ」の版間の差分

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| ジャンル = [[ロカビリー]]<br />[[ニューウェーブ]]
| レコードレーベル = [[アリスタ・レコード]]<br />[[EMI]]
| メンバー = [[ブライアン・セッツァー]]<br />[[:en:Lee_Rocker|リー・ロッカー]]<br />[[:en:Slim_Jim_Phantom|スリム・ジム・ファントム]]
| 旧メンバー =
}}
 
'''ストレイ・キャッツ'''(Stray Cats)は、[[ブライアン・セッツァー]]を中心とする[[1980年代]]に活躍した[[米国]]の[[ネオロカビリー]]バンド。前身はトムキャッツ。さらにその前身はブラッドレスファラオスというバンドでアマチュア活動していた。
後、[[1979年]]にアリスタレコードからデビュー。メンバーは、[[ブライアン・セッツァー]]、[[:en:Lee_Rocker|リー・ロッカー]]、[[:en:Slim_Jim_Phantom|スリム・ジム・ファントム]]の3人。当時はマネージャー殴打事件やジニー・ジニー・ジニー裁判等、問題が多かった。(結局歌詞の一部を替えるという結末で和解)[[1983年]]に活動停止する。88[[1988]]に再結成するも92[[1992]]にまたも活動停止。[[2004年]]再びツアーを周り現在に至る。ネオロカビリーブームの火付け役として一世を風靡した。
 
== サウンド ==
 シンプルなビートと[[ブルース]]、[[ビ・バップ]]や[[カントリー]]などの要素も取り入れた[[ギター]]、[[アップライト]]の[[ベース]]などが特徴として挙げられる。もうひとつの特徴として、ブライアン・セッツーによる卓越したギタープレイに後押しされる楽曲の数々が上げられる。セッツー自身が敬愛するロックンロール草創期のスター、[[エディ・コクラン]]が使用していた[[グレッチ]]ギター(6120)を自ら愛用し、ロックンロールに必要不可欠なある種の『とろみ』を残すギタープレイはまさにセッツーの代名詞になっている。
 
== ディスコグラフィー ==
* [[涙のラナウェイ・ボーイ]] - [[:en:Stray_Cats_%28album%29|''Stray Cats'']] ([[1981年]])
* [[ごーいんDOWN TOWN]] - [[:en:Gonna_Ball|''Gonna Ball'']] ([[1981年]])
* [[ビルト・フォー・スピード]] - [[:en:Built_for_Speed|''Built For Speed'']] ([[1982年]])
* [[セクシー&セヴンティーン]] - [[:en:Rant_N%27_Rave_with_the_Stray_Cats|''Rant N' Rave With The Stray Cats'']] ([[1983年]])
* [[ロック・セラピー]] - ''Rock Therapy'' ([[1986年]])
* [[ブラスト・オフ]] - ''Blast Off!'' ([[1989年]])