「ワイドクリアビジョン」の版間の差分

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その理由としては以下のことが考えられる。
 
* 最終的に百数十万台しか普及しなかったアナログハイビジョン(MUSE方式)と同じく高音質や高画質や高解像度を求める需要が少なかった。
 
* ワイドテレビでは通常の放送は不自然に横に拡大されるだけで、従来のテレビに比べて高価であった。
 
* 放送局はノーマルテレビでは上下に黒幕が入ることについて視聴率やスポンサーの影響を考えなければならず、対応放送が殆どなかった。
 
* 放送局にはEDTV-IIへの投資より、実施計画が決まりつつあった地上デジタル放送への対応のほうが急務であり、それほど熱心に普及に努めなかった。
 
* 視聴者にとっては対応番組が殆どないから対応テレビを買わない、放送局にとっては対応テレビの普及台数が少ないから対応放送が増やさない、という悪循環に陥った。
 
==その他の技術・用語==
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* [[レターボックス (映像技術)|レターボックス]]/[[スクイーズ]]
* [[高精細度テレビ放送|HDTV]](1125/60)との関係
* [[クリアビジョン]]
* ワイドテレビ受像機
* 吹抜(ふきぬき)ホール