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『'''きけ わだつみのこえ'''』は[[第二次世界大戦]]、この場合[[十五年戦争]]で[[戦没]]した[[学徒兵]]の[[遺書]]を集めた遺稿集。[[1947年]]に出版された東京大学戦没学徒兵の手記集『はるかなる山河に』に続いて、[[1949年]]に出版された。[[BC級戦犯]]として[[死刑]]に処された学徒兵の遺書も掲載されている。編集顧問として、[[渡辺一夫]]、[[真下信一]]、[[小田切秀雄]]、[[桜井恒次]]が関わった
 
類似した題名の映画が何本か製作されている。また、この刊行収入を基金にして、戦没学生記念像[[わだつみ像]]が製作され、[[立命館大学]]で展示されている。