「ファミリーコンピュータ ディスクシステム」の版間の差分
→模造品
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もちろんこのような偽ディスクをおもちゃ店のディスクライターに持って行ったところで書き換えは拒否された。そのため、後に非正規ルートで出回ったディスクシステムのコピーツールを使って不正コピーをするために使われた。また、コピーツールがなくても、ディスクカードを分解してディスクの非正規のものと磁性体を交換することで、ディスクライターでの書き換えが可能であった。
任天堂はこれに対抗してその後のディスクシステム本体にプロテクトを施したが、中にはそのプロテクトを「外します」という業者がいたり、更には「ディスクワッカー」と呼ばれるプロティクトを回避するアタッチメントまで発売された。さらには、ちょうど今でいう[[
また、この非純正ディスクは任天堂未認可のソフトウェアにも用いられた。まともなルートでは出せない[[アダルトゲーム|アダルト要素]]を含むもの([[ハッカーインターナショナル]]製ディスクなど)や、市販のソフトを解析し、キャラクターやプログラムを書き換えるソフトなどが一部で売られていた。
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